必要な環境(クライアント側) - エディタ
Web システム開発においてエディタとはプログラムを書くためのソフトウェアです。 Windows 付属のメモ帳 ( notepad.exe ) と違い、コーディングをする上で実に様々な機能がエディタには備わっています。ここでは、その中でも特に重要と思われる要件を説明します。
なお、ここではエディタと統合開発環境( IDE )を同様の扱いとしています。
ハードタブ・ソフトタブ相互変換
ハードタブとソフトタブとを相互に変換する機能です。
ハードタブとはキーボードの Tab キーを押すことで入力する空白のことです。一方のソフトタブとはキーボードのスペースキーを連続で押すことによってハードタブと同様の空白を表現することです。
この機能はプロジェクト(複数人での開発)のコーディング規約を守るために必要です。
再帰的な検索
キーワードから再帰的にファイルを検索する機能です(ここでいう再帰的とはサブディレクトリ(サブフォルダ)を含めての検索という意味です)。
これは、たとえば共通で使っている関数の名前が変更になった場合などに、キーワードを指定して対象のデータをすべてのディレクトリから検索したい場合に有効です。
タグジャンプ
タグジャンプとはファイル名と行番号をセットにした特定のフォーマット(下図を参考)から、そのファイルの中の該当する行へカーソルをジャンプさせる機能です。
これは前述の再帰的な検索と組み合わせて、共通で使用している関数名やクラス名を変更する際に、その名前を参照している場所を見つけて修正する場合に有効です。
行番号への移動
行番号への移動は開いているファイルの指定した行へ移動する機能です。
プログラムをテスト中、エラーに遭遇してエラー番号まで移動したい場合に有効です。
矩形編集
矩形編集は開いているファイルを Excel のようなスプレッドシートを使用しているかのようにテキストを編集する機能です。矩形とは四角形のことです。
これはインデントの微調整や関数の書式をそろえるなど様々なシーンで有効です。
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