データベースとは?
データベースとは Web システムなどのアプリケーションが利用するデータの集合です。また、データの集合を管理する機構も意味に含まれることがあります。代表的なデータベースとして PostgreSQL, MySQL, Oracle, DB2 が名を連ねます。
一般的にデータベースのイメージは複数のテーブルとテーブル同士の関係で表現されます。テーブルとは Excel のようにカラム(列)と行レコード(行)からなる方眼紙のようなイメージのデータ格納スペースです(次節で詳細)。
では、なぜ Excel ではなくデータベースを用いられるのか?
データベースには次のようなメリットがあります。
- SQL のサポート
SQL によって様々な観点からデータを参照できます。 - 安全にトランザクション(取引)できる
もし何らかの失敗でトランザクション(取引)が完了しなかった場合、取引前の状態に戻すことができます。 - 同時アクセスに対応できる
もし複数人から同じデータのアクセスがあってもデータが破壊されません。 - 型と制約によって不正なデータが入らない
型はテーブルのカラムに対して数値や文字列や日付などの縛りを設けます。制約はこのカラムには同じ値は入力できないなどカラムとテーブル全体に縛りを設けます。 - ユーザの権限を管理できる
どのユーザがどこまでの機能を使えるか実に細かく管理可能です。 - 容易にバックアップとリカバリができる
サーバの移転や障害復旧に際するバックアップとリカバリの手段が確立しています。
