CakePHP を使う準備
CakePHP を使うには PHP が動作する Web サーバ、データベース、 SQL を実行できる環境、 CakePHP のソースファイルが必要です。
- PHP が動作する Web サーバ
自分で用意できなければホスティングの利用をおすすめします。また PHP のインストールされているディレクトリも把握してください。 - データベース
自分で用意できなければホスティングの利用をおすすめします。
CakePHP からデータベースを利用するために次の情報が必要です。必ずサーバ管理担当者(ホスティングの場合はホスティング業者)へ問い合わせて把握して降りてください。- サーバのホスト名(もしくは IP アドレス)
- データベース名
- データベースの接続ユーザ名
- データベースの接続パスワード
- SQL を実行できる環境
自分で用意できなければホスティングの利用をおすすめします。
具体的には phpMyAdmin や phpPgAdmin など、データベースが使えるホスティングサービスではほぼ 100% 用意されていますので問い合わせてください。 - CakePHP のソースファイル
CakePHP の本家サイトから入手してください。
次節よりの解説に必要となりますので以下のチェックリストを確認してください。
ファイルを Web サーバへアップロードする手順がわかるか?
Web サーバの自分のドキュメントルートがわかるか?
Web サーバのファイルのパーミッションの変更方法がわかるか?
PHP がインストールされているディレクトリがわかるか?
データベースのホスト名(または IP アドレス)がわかるか?
データベースの名前がわかるか?
データベースのユーザ名がわかるか?
データベースのパスワードがわかるか?
データベースへ SQL を実行する方法がわかるか?
ひとつでも不足していると先へ進めませんので、サーバ管理者へお問い合わせください。
さくらインターネットの場合のチェックリストに対する答え
ホスティングサービスを提供している、さくらインターネットを利用する場合のチェックリストに対する答えです。
さくらインターネットでは契約に際してアカウント名(ユーザ名)として任意の名前をつける必要があります。この名前を覚えておいてください。
- ファイルを Web サーバへアップロードする手順がわかるか?
WinSCP 等で “(アカウント名).sakura.ne.jp” へ接続します。 - Web サーバの自分のドキュメントルートがわかるか?
/home/(アカウント名)/www です。 - Web サーバのファイルのパーミッションの変更方法がわかるか?
WinSCP 等で変更します。
ちなみにさくらインターネットでは PHP がアカウント名の権限で動作するため、よほどの事情がない限りパーミッションを変更する必要はありません。 - PHP がインストールされているディレクトリがわかるか?
/usr/local/bin/php です。 - データベースのホスト名(または IP アドレス)がわかるか?
下図を参照。 - データベースの名前がわかるか?
下図を参照。データベースのユーザ名と同じ名前になります。 - データベースのユーザ名がわかるか?
下図を参照。データベースの名前と同じ名前になります。 - データベースのパスワードがわかるか?
下図を参照。ちなみに一番最初にアクセスした場合はパスワードを新規に設定するための入力を求められます。 - データベースへ SQL を実行する方法がわかるか?
下図を参照。
データベース関連情報はコントロールパネルへログインすることで確認することができます。