eBook 「逆引き CakePHP リファレンス」

いつも CakePHP のそばに置きたい本ができました

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CakePHP の機能を目的から知ることができる「逆引き CakePHP リファレンス」ができました。 CakePHP の「あれはどうやるの?」がわかります。

実際の業務から得たノウハウを収録

CakePHP は WEB システム開発を強みとする弊社の標準フレームワークとして採用してきました。本書はドキュメントを書き下したものではなく、全て実際の業務で経験し、問題を解決する過程で蓄積したノウハウを納めてあります。

逆引きのわけ

本書は CakePHP を一通り理解した後にも手元に置いていただき「あれはどうやるんだっけ?」というニーズに応えるために逆引き構成になっております。

逆引き構成を生かすために、あえて冗長な文章になっている部分もあります。これはどのページから読み始めても短時間で目的を達成できるようにするための工夫です。

目次

■CakePHPの基礎知識
	1. CakePHPとは何か?
	2. CakePHPの特徴を知る
	3. CakePHPのMVC構成を知る
	4. CakePHPの動作フローを知る
	5. CakePHPのファイル構成を知る
■CakePHPの暗黙仕様
	6. CakePHP相対パスを知る
	7. CakePHP配列を知る
	8. CakePHP配列パスを知る
■CakePHPのインストール
	9. CakePHPの動作に必要な環境を知る
	10. CakePHPを入手する
	11. CakePHPをインストールする
	12. mod_rewriteを有効にする
	13. .htaccessを有効にする
	14. HTMLヘルパーのタグ出力方法を設定する
	15. mod_rewriteを使わないでセットアップする
	16. キャッシュを有効にする
	17. セキュリティレベルを設定する
	18. ユーザエージェントのチェックを設定する
	19. セッションの開始タイミングを設定する
	20. セッションCOOKIE名を設定する
	21. セッションデータの保存先を設定する
	22. エラーの報告レベルとデバッグ出力レベルを設定する
	23. デフォルトのログタイプを設定する
	24. データベースによるACLを有効にする
	25. INIファイルによるACLを有効にする
	26. 特定のURLパターンから実行するアクションを指定する
	27. 単語の語尾変換ルールを設定する
	28. 起動時に必要なユーザコードを設定する
■CakePHPとデータベース
	29. データベースの接続情報を設定する
	30. CakePHPのルールに沿ったテーブルを作る
■CakePHPのScaffolding
	31. マスタ管理画面を自動生成する
	32. モデル同士の関係を設定する(アソシエーション)
	33. モデル間にHas Oneアソシエーションを設定する
	34. モデル間にBelongs Toアソシエーションを設定する
	35. モデル間にHas Manyアソシエーションを設定する
	36. モデル間にHas And Belongs To Manyの関係を設定する
	37. 入力値の検証ルールを設ける(データバリデーション)
■CakePHPによるWEBシステム開発
	38. データの一覧画面を作る
	39. データの一覧画面にページング機能をつける
	40. データの詳細画面を作る
	41. データの新規登録画面を作る
	42. データの更新画面を作る
	43. 管理者が使う画面を作る
	44. エラー時の状況を詳細にログに残す
	45. delete_flagが1のレコードを取得しないようにする
	46. 保存しようとしている値がすでに保存されていないか確認する
	47. データベースの機能を使わずにシリアルナンバーを自動採番する
	48. 最後にINSERTしたレコードのIDを取得する
	49. 動的にアソシエーションを設定し、パフォーマンスを調整する
	50. ひとつのアクションでHTMLとRSSを返す
	51. 非同期通信のレスポンスを返すアクションを作る
	52. 条件を指定してデータを取得する
	53. 新しいモデルを作る
	54. idと異なるプライマリキーを持つテーブルのモデルを作る
	55. 名前と異なるテーブルのモデルを作る
	56. 別データベースへ接続するモデルを作る
	57. データベースを使わないモデルを作る
	58. 新しいコントローラを作る
	59. モデルを関連するモデルと一緒に読み込む
	60. 入力データを検証する
	61. 入力データを独自の方法で検証する
	62. 入力エラーがあった項目に対するエラーメッセージを表示する
	63. WEBシステム全体で使うクラスや関数や定数を定義する
	64. フィルタ処理を担当するオブジェクトを作る
■CakePHPとHTML
	65. 実行したアクションのビューとなるHTMLを作る
	66. ビューテンプレートのHTMLを共通化する(HTML文書の宣言部分と末尾)
	67. アンカーのタグを出力する
	68. 画像のタグを出力する
	69. CSSへのリンクタグを出力する
	70. charsetのメタタグを出力する
	71. テキスト入力ボックスを出力する
	72. パスワード入力ボックスを出力する
	73. 隠しフィールドを出力する
	74. テキスト入力ボックス(複数行)を出力する
	75. チェックボックスを出力する
	76. ラジオボタンを出力する
	77. プルダウンメニューを出力する
	78. 送信ボタンを出力する
	79. モデルの内容からselectタグを出力する
	80. 年月日をselectタグで出力する
■CakePHPとセッション
	81. セッションが有効かを検証する
	82. セッションIDを作り直す
	83. セッションへデータを登録する
	84. セッションに指定したキーがセットされているかを検証する
	85. セッションから指定したキーのデータを取得する
	86. セッションから指定したキーのデータを削除する
■CakePHPのセキュリティ
	87. XSS対策を施す
	88. ログインするたびに違うセッションIDを発行する
	89. GET通信をブロックする
	90. 不正なページからのフォーム送信をブロックする
■CakePHPのアクセスコントロール
	91. ユーザがログイン中かを判断する
	92. ACL(アクセスコントロールリスト)の基礎を知る
	93. ACLを使うための準備をする
	94. AROツリーを構築する
	95. ACOツリーを構築する
	96. AROのACOに対するパーミッションを設定する
	97. AROのACOに対するパーミッションをチェックする
■CakePHPの資料
	98. CakePHPの共通グローバル関数を知る
	99. CakePHPのグローバル定数を知る
	100. CakePHPの命名規約を知る

CakePHP と良い出会いをしていただきたい

実は CakePHP には活発なコミュニティがあり、著名なユーザーの手によって念願の書籍化が実現しております。「CakePHP を1から勉強したい」「CakePHP を隅々まで知りたい」「CakePHP と CakePHP に関連する用語に強くなりたい」そう思われた方へは「CakePHPガイドブック」をおすすめいたします。

しかし、私のように WEB システム開発に従事していて「日々の業務でなかなか時間がとれない」「手っ取り早く CakePHP を評価したい」「普段から専門書を辞書代わりに使うことが多い」そういった方へは CakePHP のユーザーとして、著者として、最初の愛読者として本書を提案させていただいております。

価格

本体価格 2,000 円(税込み)

バージョンアップ

本書は、よりよい情報が提供できるようになった、 CakePHP がバージョンアップした、みなさまからのご意見が反映できるようになった、といった理由からバージョンアップをする可能性があります。

バージョンアップした eBook は購入時に登録いただいたメールアドレスへ送付いたします(無料)。

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先進的なソフトウェアの宿命

CakePHP は海外産のフレームワークですが、公式な日本語のコミュニティというものはありません(2007年11月20日現在)。

CakePHP のユーザーは、仕様や各種 API の使い方を公式サイトの英文から理解しています。これはこれで現代風の WEB システム開発のスタイルとなってきました。

しかし正直なところ、「この情報が手元にあれば助かるのに」…そう思って業務を続けている自分がいたこともまた事実です。

これから CakePHP を知りたいという方に対して「私と同じ苦労を味あわせたくない」という大それた理想はありませんが、 CakePHP を知るためのスマートな手段の中に「すでに使っている人間がいるなら、その人の話を聞こう」という選択肢をお持ちの方のために、今回、本書を執筆させていただきました。

株式会社ブルーオーシャン 岡田佳典

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